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こんにちは!

 

今年の4月に入社いたしました長谷川です!

 

先日三重県名張市にて、地元小学生の田植え体験のお手伝いをさせていただきました。

 

この活動のためにご自身の田んぼを貸し出している勝村さん。

 

活動は今年で15年目を迎えました。

また、伊賀南部農協の森田さんが子どもたちのご指導にあたり、田植えを通して「食」を考える事ができる素晴らしい活動だと思います。

 

 

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左から森田さん、勝村さん

 

 

顔に泥を塗る子もいて笑ってしまいましたが、必死に苗を植える小学生たちを見て、未来の農家さんがこの中から生まれたらいいなと思いました。

 

私自身も小・中学生の頃、親戚の田植えのお手伝いをしていたので、あの頃の泥遊びの楽しさを思い出しました。

 

 

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小学生と混じって田植えをしました

 

また収穫時に伺い、お手伝いをさせていただきたいと思います。

 

 

「農力アップ」は食味・品質の向上を促します。こちらの田んぼには当社の農力アップをご利用いただいており、より美味しくなった伊賀米を地元の小学生たちが頬張るのが待ち遠しいです!

 

勝村さん、森田さん今年もありがとうございました!

 

 

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この田植えの様子が、農業共済新聞6月3日号に掲載されました!

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こんにちは、営業の相良です。

 

愛知県愛西市にあるレンコン農家の山田さん

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レンコンの土壌改良に農力アップを使用していただきました。

今年のレンコンの出来を聞いてみると、

「良く出来た、収量も上がっている」と 大絶賛!!

農力アップに入っているケイ酸・苦土・リン酸・アルカリ分・鉄・

マンガン・その他微量要素。

レンコンにとってバランスのとれたとても良い土壌改良材です。

 

取材した際に頂いた、農力アップを使用のレンコンは歯ごたえもあり、

とても美味しいレンコンでした。

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ウチの娘2人(4歳と6歳)はおやつにもレンコンをスライスして油であげた

レンコンチップスで食べ、大好評でした。

 

会社のみんなにも分けた翌日に、みんなからも「美味しかった。」と大好評でした。

 

 

レンコンを生産している方は是非「農力アップ」を一度、使ってみてください。

こんにちは、「農業女子」(ノウジョ)の尾﨑です。

今回初めてブログを書かせて頂きます。

 

私はこの会社に入るまで、食べる事は大好きだったのですが

作っている人達の事を考える事はほとんどありませんでした。

 

そんな私が、三重県伊賀南部地域の勝村さんの田んぼに

5月に「田植え」をさせて頂いて

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写真1 地元小学生と昔ながらの手植え

 

先週、「刈取り」をさせて頂きました。

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写真2 大きく育った稲

 

まず驚いたのが、稲の成長!

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写真3 たわわに実った穂

 

みなさんはお米の「米」という文字、しっかり見たことがありますか?

 

「八」「十」「八」という文字から成り立ち、

これはお米が88の手間をかけて作られた事に由来するそうです。

田植えから刈取りまでの勝村さんの手間を感じながら、鎌で刈取ります。

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写真4 腰を落として、鎌を引きます

 

昔はこれが主流でしたが、今は機械化されています。

小学生に混じって、私もコンバインに乗せて頂きました。

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写真5 勝村さんに助けて頂きながら、コンバイン操作

 

鎌で刈り取った稲は、小分けにしてコンバインで脱穀します。

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写真6 これを繰り返します

 

2時間程度の作業ですが、下半身が筋肉痛になりました。ヘトヘト。

小学生のみんなは疲れた顔もせず、

最後に勝村さんに「経験させてくれて、ありがとうございました!」と

しっかり挨拶していて、心があったまりました。

このお米でおにぎりを作って、全校生徒で食べるそうです。

 

全国で刈取りが始まり、新米と出会える季節がやってきました。

私はモチモチ系の噛むと甘みが広がるお米が好きなのですが、

今はいろいろな品種のお米があるので、

みなさんも自分の一番を探してみてはいかがでしょうか。

 

農力アップの産業振興です。

 

今回は土壌分析を通して適正な施肥設計を行い、

お米の良食味を実現した伊賀南部農協と

赤目地区稲作向上委員会を紹介します。

 

名古屋から車で約2時間、三重県の伊賀盆地で栽培される

伊賀のコシヒカリは盆地特有の気温差から、

おいしいお米が取れる地域です。

伊賀南部農協の近くには、赤目四十八滝やきれいな自然の

中でしか生息しないオオサンショウウオを見る事ができ、

豊かな自然に囲まれています。

 

そこで主に栽培されているのが、伊賀米コシヒカリ!!

 

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1996年に伊賀米振興協議会が設立し、

「伊賀米」のブランド化に取り組んできました。

この伊賀米には厳しい生産・品質基準があり、

それを定めたものが「伊賀米定義」と呼ばれ、

その定義の一つに「土づくりの実践」という項目があります。

 

赤目地区稲作向上委員会は土壌分析を行い、

土壌の栄養バランスの適正化を図るため、

伊賀南部農協と連携し、品質向上に日々努めています。

 

 

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(写真1)土壌分析に加え、定期的な圃場巡回により生育を確認。

 

 

ケイ酸質資材で土づくりをバックアップしてきた当社にとっても、

全国的に伊賀米が有名になるのはとても嬉しいこと!

特に農力アップは微量要素(鉄やマンガン等)も補給できるので、

バランスのとれた良い土ができるのではと考えています。

 

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(写真2)JA伊賀南部と赤目地区稲作品質向上委員会の生産者方々

(写真上段左から2番目が僕です!)

 

 

今年の秋の収穫に向けて伊賀地域ではそろそろ田植えが始まります。

赤目地区稲作向上委員会の生産者の方に田植え(手植えです!)

を体験する機会を頂きました。

 

その様子は、また報告したいと思います!