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ブログ20210426

 

写真左はJAあいち東新城営農センター発の「山咲楽」(ヤマザクラ)、右は風農園(三重)のいちごからできた「いちごジャム」です。

お米、いちご共に生産時に農力アップを使っていただいております!

 

「山咲楽」は愛知県の酒造好適米「夢吟香」(ユメギンガ)を使ったお酒で、ふくよかな味わいの中にスッキリした飲み心地があります。お刺身や、これからの季節なら菜花やそら豆などと良く合います。

ぜひ、JAあいち東のショップへご注文ください(JAあいち東ホームページ http://www.ja-aichihigashi.com/kakou/)!

 

 

「いちごジャム」はいちごの逸品をつくる風農園製で、いちごの優しい香りと粒感がおいしいジャムです。

こちらは風農園の㏋から買うことができます(風農園ホームページ https://kazenouen.raku-uru.jp/)!

 

2020年上旬から現在までの間、コロナ影響で私たちは生活スタイルを変えるほど大きなインパクトを受けました。

そして消費活動にも大きな変化がありました。

 

農業生産者の方の中には例年通りに商品が販売ができず、生産の抑制を強いられたり、在庫の販売に苦慮したりご苦労をされた方もいました。私は順調にいっている時には気付かなかった食物の生産や流通について、考える機会となりました。

 

生産の現場は圃場の整備や生産のための機械や資材の準備に始まり、気象状況を見ながら栽培の作戦を考え、土づくりを行い、苗を作り…収穫後は生産物の調整、出荷先の確保や輸送などなど歴史の中で培われたノウハウの蓄積があって成り立つといえます。

 

一旦萎んだ需要が再びもとに戻り、その時に果たして生産性を保てるのか、またそうでない時に生産の方向性を変えられるのか。とても難しい問題です。

 

今できたものを、選んでいく、そしてそれをどう選ぶのか、今まさに問われている気がします。

 

ささやかな一票ですが、大事にしたいものを購入する、自分にできることをまた再び続けていきたいと思います。

 

 

新年あけましておめでとうございます。岐阜営業担当です。

 

今回の記事は2020112728日に無観客で執り行われた米・食味分析鑑定コンクールをとりあげたいと思います!

 

生産者の皆様は本当にお疲れ様でした。

2020年度は、コロナの影響や地域にもよると思いますが7月の長雨やウンカ、スクミリンゴガイの被害など試練の多い年でした。大会会場にも行けなかったのは残念でしたね、、、

 

You tube での結果発表、なんとも言えない緊張感でした。

私は大会会場へ行ったことがないので発表場面を初めて見ましたが、進行がゆっくりでもどかしい感じですね。

 

 

さて、今年の出品数は約4,755点、その中の総合部門でノミネートされた方は43名、うち金賞受賞者は18名!

金賞受賞された方、ノミネートされた方、この度は大変おめでとうございます。

 

現在確認できている農力アップ使用米でのノミネートは3点、うち2点は金賞受賞されています。この結果はもちろん生産者様の日ごろの栽培管理における技術や努力の賜物ですが、農力アップも一助になっているのであれば、供給メーカーとしてとてもうれしいかぎりです。

 

 

つい先日、農力アップ使用米で今年度金賞受賞された生産者さまにお会いしました。同じ「飛騨高山おいしいお米プロジェクト」に参画されている方々にもお会いできました。

特別優秀賞や金賞受賞歴のある方ばかりで、とてもお米作りに熱心でした。

 

今年はコロナの影響でなかなか情報交換をする機会がないと残念そうではありましたが、皆さまの会話を少し聞いただけでも学ぶことが多く、面白い会を行なっていそうだなあと思いました。

土づくり資材は欠かせない資材だとのお言葉もいただき、土づくりメーカーとして大変うれしく思います。

 

 

農力アップには稲に必要なケイ酸を含むほか、鉄、マンガン、ホウ素、苦土、リン酸といった土づくりに欠かせない微量要素も含む資材です。

ケイ酸には受光体勢を良くする効果があり、光合成によるでんぷん生成を促進し、品質向上が期待できます(そのほか詳細は12月更新のブログ記事をご覧ください)。

 

これからも農力アップで美味しいお米づくりに貢献し続けることができれば幸いです。

今後とも弊社イチオシの土づくり肥料「農力アップ」をよろしくお願い致します。

 

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ブログ写真20210114②

 

今年もお米の収穫を終え、冬に向けての身支度を進めている時期かと思います。

 

今回は多収米品種と農力アップの相性についてご紹介させていただきます。

 

 

毎年全国各地で多くのコシヒカリが作付けされております。

 

近年、異常気象の影響や農家の手取りを確保するためにも、低コストの多収米品種を作付けする農家の方が増えており、「多収米品種にも農力アップを施用して効果があるのか?」というお声をたくさん頂いております。

 

多収米品種はその名のごとく反収が多く、その分土壌から多くの養分を吸収します。

 

水稲はケイ酸を窒素の約10倍量吸収すると言われますが、毎作施用する化成肥料に比べて土壌改良材(ケイ酸質肥料など)を施用しない農家の方がほとんどです。

 

その結果、地力低下となり、収量減につながります。

 

農力アップは溶けやすくて吸収効率の高いケイ酸を主とし、その他に苦土・鉄・微量要素と土づくりに有効な成分を豊富に含んでいます。

 

多収米品種も安定的な収穫量を確保するために、農力アップを施用していただくことをおすすめしております!

 

ブログ図20201207

 

 

千葉県のトウモロコシ生産量は全国第2位です。

今年S-ミネカルを試用したJA山武郡市様管内は県内有数の産地になります。

 

 

ブログ(稲垣課長)_収穫時ほ場写真20200701

 

 

土づくりにS-ミネカルを施用し、土壌中に石灰(カルシウム)・苦土(マグネシウム)の他、微量要素を補給して、美味しいトウモロコシを消費者に届けたいという生産者の想いで作られました。

 

糖分の高いまだ薄暗い早朝一番に収穫作業を行います。

収穫したトウモロコシは鮮度が落ちないよう芯まで真空予冷で冷やし、「もろこし君」として出荷されます。

 

 

ブログ(稲垣課長)_もろこし君出荷箱20200701

 

  

今回、生産組合(トウモロコシ部会)の方のご厚意で当社に4箱頂きました。

さっそく外皮を少し残してむき、ラップをかけずに5分程度電子レンジで温めて食べました。

とても甘く粒の皮も柔らかく美味しかったです。

頂いた4箱は、社内みんなで分けました。大変ありがとうございました。

 

 

ブログ(稲垣課長)_トウモロコシ出荷品20200701

 

 

JA山武郡市様のトウモロコシは7月中旬ごろまで販売されます。(天候等により若干前後します。)

近くで見かけた消費者の方は、ぜひお買い求めください。

 

 

新型コロナの影響が続いております。農業生産者の想いの詰まった健康な農作物を食べて、みなさまもお気をつけてお過ごしください。