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平成26年11月23日(日)~24日(月祝)青森県田舎館村において、

美味しいお米と生産者が一堂に集まる「第16回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会」

が開催されました。

今年は過去最多となる4,160点が出品。最高峰の賞である国際総合部門金賞を農力アップ栽培米の

魚沼産コシヒカリが見事受賞!

また、上位40位までに与えられる特別優秀賞に当社ケイカル米の長野県木島産コシヒカリが

入賞、同じくケイカル米長野県木島産夢ごこちが栽培部門別(低・中アミロース米)で金賞と受賞

ラッシュとなりました。

 

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左が業者展示ブース 右が大会会場。遠くに望むのが「岩木山」

 

 

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3年連続で農力アップブースを出展。 

 

 

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 当社技術課長が国際総合部門の審査員として、最終選考に勝ち残った40点のお米を食味鑑定中。

 

 

4,160点から勝ち抜いた上位17位までの生産者に金賞が授与されました。この中には、

農力アップを初めてご使用頂いた魚沼産コシヒカリ農家さんが、新潟県勢として4年振りに

金賞を受賞致しました!

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こんにちは、農業女子の尾﨑です!

今日は、私たちが働く事務所で実施している

苺の試験を紹介します。

9月から行っている「苺に農力アップが効くか!?」を見る試験なのです。

 

苺は農力アップユーザーである

三重県の苺農家さんから譲って頂きました。

(ありがとうございます。)

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写真1:窓際にたたずむ苺たち

 

 

一番奥が対象区、3種類の当社肥料を使って試験しています。

それぞれがそれぞれの個性を猛アピールし、苺との相性を競っています!

 

私も苺に対しての知識がなく、この試験を通じて知ったことは

 

・日光が好き

写真1を見ると、みんな窓際を向いているのがわかりますよね。

 

・夏も冬も水が好き

ただ、水はけが悪いと根腐れするので注意だそうです。

 

・白い花が咲く

初めてお目にかかりました、白くて小さな花です。

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写真2:初めて咲いた苺の花

 

 

・触手のようなものが伸びてくる!

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写真3:ほんのり赤い茎(ランナー)

 

 

“ランナー”と呼ばれているそうで、ランナーの下に培養土を入れたポットを置いておくとランナーから根が生え、新しい苺の苗が誕生するそうです。

 

新しい苗は「子苗」、子苗のランナーから誕生した苺は「孫苗」と呼ぶそうで、

子孫繁栄を想像させる縁起の良い植物だと思いました。

 

子苗、孫苗にもそれぞれ個性が出るそうで

実が大きい、病気に強い・・・

なんだか人間みたいですね。

 

・思ったより毛深い

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写真4:茎には毛がびっしり!

 

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写真5:葉っぱにも毛が生えています

 

 

成長を見守りつつ、試験結果にドキドキしています。

人間もそうですけど、相性は大事ですよね。

 

 

<番外編>

営業部の事務所前に農力アップブースがありますので紹介します。

農力アップがより多くの農家さんに喜んでもえらますように!

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写真6:農力アップブース!

農力アップをご使用頂いている長野県飯山市の農業組合法人FSK様が「第10回お米日本一コンテスト」にて金賞を受賞されたことは既報(2014.1.21)の通りですが、「2013お米番付」においても見事入選されました。従来のコンテストでは食味計で点数を付けますが、「日本お米向上委員会」が主催している「お米番付」では20名のお米マイスターが実食審査を行います。

 

 

今回100件以上の応募の中から、わずか8件に勝ち残った農力アップ米(品種:夢ごこち)を弊社社員で味わってみようと、社内販売を実施しました。限定60袋はあっという間に完売。程良い粘り気とさわやかな甘みがあり、冷めても美味しい極上の味を社員みんなで楽しみました。

 

 

新潟展~1

新潟県 「2014サンクスフェア 農業機械大展示会」に出展!

 

 平成26年7月3日(木)~5日(土)にかけて、「2014サンクスフェア 農業機械大展

示会」が新潟市産業振興センターにて行われました。ちょうど今年は数えること第30回の

節目となる展示会で、例年2日間の開催で行われるところ、3日間の長丁場で盛大に行われ

ました。この節目となる30回の記念展示会に、当社の「農力アップ」が初めて出展するこ

ととなりました。

 

 「米どころ」として全国的に知られている新潟県での初出展、当社としても気合十分で

臨んだのですが・・・新潟の農家さんの熱意は我々の想像を遥かに上回っていたようです。

 

 3日間で延べ5040人が来場しましたが、メインの農機コーナーのみならず、肥料農薬コ

ーナーの方も熱心に回られるかたが多く、1000部用意したパンフレットは2日目の終わり

を待たず完売してしまいました。

 何よりも印象的だったのは、「農力アップ」について熱心に聴いて下さる農家さんが多く、

営業2人体制で臨んだものの休む暇がないほど大忙しだったことです。

 

 新潟も他県の例に漏れず、夏場の高温問題は非常に大きな課題になっています。

 「農力アップ」は、ケイ酸の補給と鉄・マンガンによるワキ抑制の二つの効果で、夏場

の高温を乗り切り、稲体と根っこを健全育成させることをコンセプトにしています。

 今回、多くの農家さんと接する中で、この「農力アップ」に共感して下さる方に数多く

出会うことができたのは大きな喜びでした。

 

 微力ではありますが、今後とも新潟の農業を、延いては日本の農業を、土づくりの側面

から支援していきたいと思います!

 

新潟写~4