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農力アップの産業振興です。

日も少しずつ長くなり、暖かくなってきました!

 

前回のブログにも書きましたが、伊賀南部農協の

農家さん(勝村さん)に田植え体験をさせて頂きました。

 

体験させて頂けるきっかけは・・・

勝村さんは地元の小学生に自分の田んぼを

毎年貸し、手で稲を植える体験をしている

とお聞きしたからなのです!

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写真1:田んぼの端から糸を張り、植える昔ながらの方法

 

 

これはぜひ行かねばということで、伊賀南部農協

の森田さんに無理を言って参加させて頂きました。

伊賀南部農協の森田さん、勝村さん本当にありがとうございました!

 

ここから田植えの様子です。

 

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写真2:サワガニやカエルなど生き物が多い

 

 

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写真3:苗をもっていざ田植え

 

 

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写真4:赤い印に向かって植える

 

 

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 写真5:勝村さんと記念に一枚

 

もうでら楽しかった!!(「でら」は名古屋の方言で「凄く」を意味します。)

収穫の時にまた伺います。

 

P.S,

勝村さんが農力アップのことを”のうりきアップ”と読んでいました・・・

今回”のうりょくアップ”としっかり覚えて頂きましたよ!

 

農力アップの産業振興です。

 

今回は土壌分析を通して適正な施肥設計を行い、

お米の良食味を実現した伊賀南部農協と

赤目地区稲作向上委員会を紹介します。

 

名古屋から車で約2時間、三重県の伊賀盆地で栽培される

伊賀のコシヒカリは盆地特有の気温差から、

おいしいお米が取れる地域です。

伊賀南部農協の近くには、赤目四十八滝やきれいな自然の

中でしか生息しないオオサンショウウオを見る事ができ、

豊かな自然に囲まれています。

 

そこで主に栽培されているのが、伊賀米コシヒカリ!!

 

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1996年に伊賀米振興協議会が設立し、

「伊賀米」のブランド化に取り組んできました。

この伊賀米には厳しい生産・品質基準があり、

それを定めたものが「伊賀米定義」と呼ばれ、

その定義の一つに「土づくりの実践」という項目があります。

 

赤目地区稲作向上委員会は土壌分析を行い、

土壌の栄養バランスの適正化を図るため、

伊賀南部農協と連携し、品質向上に日々努めています。

 

 

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(写真1)土壌分析に加え、定期的な圃場巡回により生育を確認。

 

 

ケイ酸質資材で土づくりをバックアップしてきた当社にとっても、

全国的に伊賀米が有名になるのはとても嬉しいこと!

特に農力アップは微量要素(鉄やマンガン等)も補給できるので、

バランスのとれた良い土ができるのではと考えています。

 

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(写真2)JA伊賀南部と赤目地区稲作品質向上委員会の生産者方々

(写真上段左から2番目が僕です!)

 

 

今年の秋の収穫に向けて伊賀地域ではそろそろ田植えが始まります。

赤目地区稲作向上委員会の生産者の方に田植え(手植えです!)

を体験する機会を頂きました。

 

その様子は、また報告したいと思います!

山形県は平成25年産米の食味ランキング(財団法人日本穀物検定協会)

において4銘柄すべて(つや姫、はえぬき、コシヒカリ、ひとめぼれ)

最高ランクの特Aを獲得した有数の米どころです。

 

その中でも特に皆様は“つや姫”というお米の名前を1度は耳にしたことがある

のではないでしょうか?

 

つや姫は阿川佐和子さんを起用したテレビCMが話題を呼び、

脚光を浴びました。

しかしつや姫のさらにすごいところは、栽培方法や土づくり

にこだわって作られた良食味にあります。

 

当社の農力アップはその土づくりでお手伝いさせて頂いております。

 

その山形県から農協の営農指導員の方が

はるばる当社の工場見学にお越し下さいました!!

(当社「農力アップ」説明風景)

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(工場見学の様子)

 

質疑応答も活発に行なわれ大変有意義な時間を過ごす事ができました。

 

皆様もぜひつや姫を一度御賞味ください!!

 

農力アップ栽培米 TOP30選出!

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長野の最北端に位置する飯山市木島平周辺のお米は、豊富な水と朝晩の寒暖差によって育くまれた、知る人ぞ知るとびきり美味しいお米です。 

 

 

 

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ファームステーション木島(FSK)の市川理事は、JA営農指導員時代に培ってきた専門知識や土壌診断を活用し、徹底して旨い米を追及中。ケイ酸質肥料を利用した土づくりにも積極的で、当社従来品の「ケイカル」の他に、新商品「農力アップ」の試験栽培にも取り組んできました。

 

 

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平成25年11月27~28日に開催された「第10回お米日本一コンテストinしずおか」では、ファームステーション木島の農力アップ栽培米(品種:夢ごこち)が、一次審査、二次審査を通過し、最終選考(TOP30)に選出!当社の米・食味鑑定士がこのお米を試食したところ、コシヒカリに比べて程良い粘り気とさわやかな甘みがあり、温め直しても美味しい極上のお味でした。