こんにちは!

西日本の岐阜県営業担当です。

 

2019年4月から岐阜県の営業担当になったのですが、営業先でピンクの花が一面に咲いている圃場をよく見かけまして、ちょっと調べてみたのでそのご紹介をさせて頂きます。

 

咲いていたのはれんげの花でした。

(写真があればよかったのですが、素通りしてしまいました) 

 

ブログ義若ST写真①

 

※イメージ図


 

れんげは空気中の窒素を吸収し、根にあるこぶに窒素を貯める性質があります。

 

そのこぶの中に生息する根粒菌がれんげから水や養分をもらい、一方空気中から窒素を固定し、窒素をれんげに差し出すという共生関係にあるそうです。

 

このような特徴のあるれんげを一部の水田では緑肥として使用しております。

 

 

 

岐阜県ではれんげを使用して化成肥料や農薬の使用を控えた栽培をし、県の認定を受けた特別栽培米「れんげのかおり」があります。

 

私も食べてみましたが、さらっとしていてカレーにとても合うお米だなと感じました!

 

お寿司にもお勧めだそうです。

 

事務所におにぎりとして持っていって食べましたが、冷えてもおいしいお米でした!

 

(私が作った料理は見た目がちょっとアレなので写真は控えさせていただきます笑)

 

 

 

農力アップが広まりつつあるので、


農力アップで育った「れんげのかおり」もあるかも…しれません。是非ご賞味ください。


                           


因みに…


昨年11月に開催された第20回記念大会 米・食味コンクール:国際大会 in 飛騨では5717点の応募があり、金賞を受賞した20点のうち7点が農力アップ使用米です!


 

 ブログ義若ST写真②


食味向上・収量アップにも寄与しておりますので、引き続き当社農力アップをよろしくお願い致します。