こんにちは、農業女子の尾﨑です!
今日は、私たちが働く事務所で実施している
苺の試験を紹介します。
9月から行っている「苺に農力アップが効くか!?」を見る試験なのです。
苺は農力アップユーザーである
三重県の苺農家さんから譲って頂きました。
(ありがとうございます。)
写真1:窓際にたたずむ苺たち
一番奥が対象区、3種類の当社肥料を使って試験しています。
それぞれがそれぞれの個性を猛アピールし、苺との相性を競っています!
私も苺に対しての知識がなく、この試験を通じて知ったことは
・日光が好き
写真1を見ると、みんな窓際を向いているのがわかりますよね。
・夏も冬も水が好き
ただ、水はけが悪いと根腐れするので注意だそうです。
・白い花が咲く
初めてお目にかかりました、白くて小さな花です。
写真2:初めて咲いた苺の花
・触手のようなものが伸びてくる!
写真3:ほんのり赤い茎(ランナー)
“ランナー”と呼ばれているそうで、ランナーの下に培養土を入れたポットを置いておくとランナーから根が生え、新しい苺の苗が誕生するそうです。
新しい苗は「子苗」、子苗のランナーから誕生した苺は「孫苗」と呼ぶそうで、
子孫繁栄を想像させる縁起の良い植物だと思いました。
子苗、孫苗にもそれぞれ個性が出るそうで
実が大きい、病気に強い・・・
なんだか人間みたいですね。
・思ったより毛深い
写真4:茎には毛がびっしり!
写真5:葉っぱにも毛が生えています
成長を見守りつつ、試験結果にドキドキしています。
人間もそうですけど、相性は大事ですよね。
<番外編>
営業部の事務所前に農力アップブースがありますので紹介します。
農力アップがより多くの農家さんに喜んでもえらますように!
写真6:農力アップブース!