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平成25年11月23日(土)~24日(日)、宮城県七ヶ宿町において第15回米・食味分析鑑定コンクールが開催されました。腕自慢のお米生産者が一堂に会して、美味しいお米を格付けする真剣勝負の大会です。

 

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出品されたお米は3,814点。国際総合部門の他に、都道府県代表お米選手権、栽培別部門、全国農業高校お米甲子園、小学生部門があります。特に国際総合部門は、1次・2次審査の結果、上位40点が選抜され、米・食味鑑定士による官能試験により金賞受賞者が決定します。

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当社も昨年に引き続き、田んぼの土づくり肥料「農力アップ」ブースを出展し、良食味米生産に土づくりの重要性を力説させて頂きました。ご来店頂きました皆様、改めて御礼申し上げます。

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国際総合部門の審査風景。3,814点から選抜された40点のお米を約1時間かけて審査していきます。

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今年はじめて米・食味鑑定士資格を取得した当社営業マンも栽培別部門を審査。初めてのことに戸惑いながらも次々に運ばれてくる炊き立てのお米を慎重に審査していきます。審査は、色・ツヤ、香り、粘り、食感、食味の5項目。これにより特に美味しいと感じたお米を決めていきます。

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今年の国際総合部門は金賞受賞者が17名。内訳は福島県2名、宮城県1名、群馬県2名、長野県8名、岐阜県2名、島根県1名、高知県1名となりました。受賞者の皆様おめでとうございます。